太陽光発電が急速に普及する中、強力な相棒として蓄電池が脚光を浴びている。
株価予想;1,340円 ⇒ 3,800円
時価総額は1,046億円、配当利回りは2.24%。
投資判断
太陽光発電の義務化、原油高、エネルギー価格の高騰の中
株式市場では電力消費が増加する今夏に太陽光発電とその相棒の蓄電池に関心が集まっている。
―太陽光パネル設置義務付け、原油高に猛暑の気配も加わり先取りチェック―
https://kabutan.jp/stock/news?code=6996&b=n202304100887
ここ下落傾向にあった原油価格が急速に上昇している。エネルギー価格の高騰は、値上げが続く電気料金の上昇に追い打ちをかける可能性もある。更に、長期予報によれば今夏も猛暑の可能性があり、夏の訪れとともに電力需給の逼迫が懸念される状況だ。株式市場では、電力消費が増加する夏季や冬季に 太陽光発電など再生可能エネルギー関連に関心が集まるが、つれてクローズアップされるのが電力需給調整に不可欠な「蓄電池」の存在だ。また、2年後には東京都の新築戸建て住宅などへの太陽光パネル設置義務付けを控えており、蓄電池関連株には強い追い風が吹こうとしている。
取り敢えず買いで入って様子見します。
買い1,300円台2,000株、売りは2,000円台
<6996>ニチコン
代表取締役社長 吉田 茂雄 (Shigeo Yoshida)
トップノッチ経営で、コトづくりを目指し創造業へ
https://www.nichicon.co.jp/company/about/message/
当社は1950年の創立以来一貫して、あらゆる電子・電機機器に不可欠なコンデンサや回路製品の開発、製造、販売を手掛けてまいりました。
お客さまのニーズがますます高度化・多様化している昨今、当社は3つのコア事業(アルミ電解コンデンサ/フィルムコンデンサ/回路製品)において、品質、コスト、納期、サービス、技術などあらゆる面において最上級を目指す「トップノッチ経営」を打ち出し、特に伸長目覚ましい「エネルギー・環境・医療機器」「自動車・車両関連機器」「白物家電・産業用インバータ機器」「情報通信機器」の4市場分野で、積極的な企業戦略を展開しています。
今後の見通し・株価予想
株価;1,340円
買い;3,800円 +2,500円(+292%)
最新ニュース
追い風吹く「蓄電池」関連株、思惑材料噴出で再びの活躍ステージへ
“家計防衛”で高まるニーズ
「OPECプラス」が予想外の減産を発表したことを受け、いったんは下落していた原油価格が、ここにきて切り返しに転じている。エネルギー価格の上昇は火力発電などの燃料調達費にも影響を与えるだけに、更なる光熱費の高騰に心配が募る状況だ。加えて、今年も暑い夏となりそうな気配で電力不足が懸念される。こうなってくると、再生可能エネへの関心が今年も高まることが予想されるが、とりわけ“家計防衛”の観点からは個人宅でも設置しやすい太陽光発電に消費者の関心は向かいやすい。
https://kabutan.jp/stock/news?code=6996&b=n202304100887
銘柄テーマ
電子部品 コンデンサー 電源 自動車部材・部品 電気自動車関連 電気自動車充電器 ワイヤレス充電 ハイブリッド車関連 リチウムイオン電池 蓄電池 ペロブスカイト太陽電池 LED照明 水素 電気機器
コメント